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ライティング(Wr) NEW!

2019年7月〜12月
火曜日19:15-21:15
現代アートの作品や展覧会を見て考えたことを文章にして伝える方法を学びます。見たものについて思いつくままに書くのではなく、自らの視点を獲得するとともに考えを整理し、明快に伝える技能を磨いてゆきます。現代アートを自分の言葉にして理解を深めたい方、自らの制作や作品を客観的に捉えたいアーティスト、また自らの考えをまとめる練習をしたい社会人や主婦などにおすすめです。すべての回は、小澤慶介により行われます。

スクールお申し込み方法

件名を「スクール申込」とし、申込種別番号、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、school@artto.jpまでメールをお送りください。受付後、お振込と受講に関するご案内をメールでお知らせいたします。原則として、お申し込み完了後の変更、キャンセルおよび返金は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

受講方法/受講料はこちらから

アートの経験を文章にすること

2019年7月23日(火)19:15-21:15

導入として、展覧会の経験を文章にして伝える時に踏まえるべきいくつかの点について検討します。展覧会を見るのとそれについて書くのでは時間的・空間的な隔たりがありますが、できるだけそれらを埋めつつ鮮度を保ちながら考えを展開する方法を探ります。

展覧会を見る

2019年8月20日(火)19:15-21:15

実際に見学した展覧会について、考えを書きはじめます。展覧会の経験についてグループで話し合い、他の受講生の考えも参照しながら、自らの考えを少しずつ明確にしてゆきましょう。見学する展覧会は、「塩田千春展 魂がふるえる」(森美術館)か「あそびのじかん」(東京都現代美術館)を予定しています。

考えをまとめる

2019年9月17日(火)19:15-21:15

展覧会のレビューを書く前に、結論となる部分を先に書いて、伝えたいことを意識しましょう。そこから展開し、レビューを書きはじめます。途中で迷うことがあるかもしれないけれども、その時はいつも結論に立ち戻って、自らの視点や評価に揺れがないかを確認します。

展覧会のレビューを書く

2019年10月8日(火)19:15-21:15

展覧会のレビューを発表します。視点と議論のポイントはどうか、余分なところや足りていないところはないかについても心を配りながら、文章がさらによくなるように話し合います。

モヤモヤを言葉に

2019年10月29日(火)19:15-21:15

日常生活における違和感から展覧会企画を構想してみましょう。まずは、自らの違和感に心を配り、いつ、なぜ、どのような状況でそれを感じとるのかを言語化し、客観的に把握するところからはじめます。

モヤモヤから企画を考える

2019年11月12日(火)19:15-21:15

同時代に対する問題意識を展開し、展覧会の企画案をまとめてみます。主旨を練りながら、どのようなアーティストが相応しいか、またどのような展示場所にするとテーマが際立つかについて掘り下げてゆきましょう。

文章にまとめて伝える

2019年12月3日(火)19:15-21:15

主旨や概要、アーティストや会場などの情報を盛り込んで、企画書を書くシミュレーションをします。違和感からはじまり、同時代における視点や思考、態度を提案する展覧会をとおして提案する一連の流れを発表し合います。

発表とまとめ

2019年12月17日(火)19:15-21:15

視点や思考、態度を客観的に把握することを意識しながら書いた展覧会評と展覧会案について振り返りながら、テキストがよりよくなるように関連する作品や展覧会、書籍などを紹介しながらディスカッションをし、成果をまとめます。