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ライティングA(WrA)

2020年6月〜10月
土曜日16:00-18:00
※ライティングA、Bの違いは、開講日時です。構成と内容は、同じになります。
現代アートの作品や展覧会を見て考えたこと、またふだんからモヤモヤと考えていることを文章にして伝える方法を学びます。思いつくままに書くのではなく、考えを整理し、視点を明らかにして、他人に伝えることを意識して書いてみましょう。現代アートを自らの言葉で捉えたい方、自らの作品や制作を客観的に把握したいアーティスト、また考えをまとめる練習をしたい方などにおすすめです。すべての回は、小澤慶介により行われます。

スクールお申し込み方法

件名を「スクール申込」とし、コース/クーポン名、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、school@artto.jpまでメールをお送りください。受付後、お振込と受講に関するご案内をメールでお知らせいたします。原則として、お申し込み完了後の変更、キャンセルおよび返金は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。

受講方法/受講料はこちらから

アートの経験を文章にするために

2020年6月20日(土)16:00-18:00

導入として、作品や展覧会の経験を文章で伝える上で留意すべきことを伝達します。そのあと、実際に作品を見て文章を書きはじめます。思ったことを羅列するのではなく、伝えたいことをまず捉え、考えを整理しながらそれを他人に無理なく伝える方法を探ります。

作品を見るということ

2020年7月4日(土)16:00-18:00

引きつづき、作品のレビューを書き進めます。作者やタイトル、制作年、場所、素材、形式、展示方法など、作品を成立させている要素を探りながら、伝えたいことを補強してゆきます。同時に、グループでのディスカッションによって他の受講生の考えを知ることで、自らの視点を客観的に見つめ直します。

作品について書く

2020年7月18日(土)16:00-18:00

作品のレビューをまとめ、発表します。結論を導き出した論点やその理由のほか、作品の分析も忘れずに。独断と偏見によるものではなく、より客観的な視点による明快な文章を心がけます。

展覧会を見るということ

2020年8月22日(土)16:00-18:00

実際に展覧会を見学し、文章を書きはじめます。テーマと展示作品の関係、展示方法、動線など、展覧会の経験において感じたこと、考えたこと、経験したこと、疑問に思ったことを書き留めましょう。その後、グループでのディスカッションをとおして、自らの考えを少しずつ見極めます。見学する展覧会は、事前に伝達します。

展覧会について書く

2020年9月5日(土)16:00-18:00

展覧会のレビューを書くにあたり、結論をはじめに見極めます。その上で、自らの考えを語る上で必要な要素は十分にあるか、また不必要な要素を盛り込んでいないかなど、結論に達するために一貫した論旨が展開されるよう意識してレビューを書き進めます。

同時代へのモヤモヤを言葉に

2020年9月19日(土)16:00-18:00

日常生活において抱いた違和感から、展覧会やシンポジウム、トークなどの企画を構想しはじめます。それは、いつ、どこで、どのような時に感じとられるのか。また、誰もが感じることなのか、あるいは特定の人が感じるものなのか。「違和感」を紐解きながら、企画へ展開する方法を探ります。

モヤモヤから企画を考える

2020年10月3日(土)16:00-18:00

グループでのディスカッションを経て、自らの考えや視点を見極め、企画を深めてゆきます。同時代における視点や思考、態度を提案する企画になるよう、またテーマ・形式・内容が一貫したものになるように心がけながら、アーティストや作品、研究者、場所などを選んで企画案をまとめます。

発表とまとめ

2020年10月17日(土)16:00-18:00

受講生各自が考えた企画案を発表します。他の受講生からのフィードバックを受けながら、企画案をより充実させる可能性を探ります。また、コース全体の振り返りを行い、文章にまとめること、他人に伝えること、考えを共有することの意義について改めて考えます。