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「1920から2020へ」 4レクチャー

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デモクラシーと今どきのアート

2018年7月9日(月)19:15-21:15

講師: 小澤慶介

大正時代、大衆が発見されて政治に参加していったとき、どのような文化が花開いたのかについて見てゆきます。明治時代から大正時代への移り変わりは、国権から民権への移り変わりでもありました。その時、今和次郎はどのように町を眺め、江戸川乱歩はどのように生活様式の変化を捉え、また村山知義は時代の何を表そうとしたのでしょうか。100年前の社会の変化から、国権が強まる今を考えます。

災害から考える、アートのかたち

2018年8月20日(月)19:15-21:15

講師: 小澤慶介

災害とアートの関係について、具体的な展覧会をとおして考えます。現場に入って環境を整え、また状況を伝達するという直接的なやり方もありますが、被災地で見られる現象を客観的に捉えてその原因を解き明かすようなやり方もあります。水戸芸術館で2012年に開催された「3.11とアーティスト:進行形の記録」展や十和田市現代美術館で2015年に開催された「そらいろユートピア」展などに触れながら考察します。

カタストロフ(惨事)とアートの関係性

2018年10月29日(月)19:15-21:15

講師: 近藤健一

「東日本大震災」など、惨事にアートはどのような関わりを持てるのでしょうか。そこで、アートはもともと「技」を意味することを思い出せば、それは、社会状況を元にもどす技や出来事や失ったものを忘れないようにする技として現れるのかもしれません。2018年の秋に森美術館で開催される「カタストロフと美術のちから」展をとおして考えます。

ブリュットな芸術とは?

2018年12月1日(土)10:00-12:00

講師: 保坂健二朗

「生の芸術」を意味し、障がいのある人をはじめ芸術の専門教育を受けていない人たちの表現活動を包括的に表すアール・ブリュットの100年を眺めます。1920年代のプリンツホルンの著作、1940年代のジャン・デュビュッフェによる名付け、現代までの議論や作品に触れながら、東京オリンピック・パラリンピックを控える今、ブリュットな芸術とは何かについて考えます。