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未来の兆候からアートを探る

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私なき者がつくるーアケイロポイエトスのモダン1

2019年9月28日(土)13:30-15:30

講師: 沢山遼

人の手によって作られたのではない作品のことを意味するギリシャ語「アケイロポイエトス」。今回のレクチャーでは、この概念に注目し、さまざまな作品を読み解きます。1回目では、この概念が聖像制作においてキリスト教社会で果たしてきた意味について考察するとともに、それをマレーヴィチやカンディンスキーらのモダン・アートへと接続することで、モダンアートに潜む「聖なるイメージ」について検討します。

私なき者がつくるーアケイロポイエトスのモダン2

2019年10月12日(土)13:30-15:30

講師: 沢山遼

引き続き、人の手によって作られたのではない作品のことを意味する「アケイロポイエトス」を通して、さまざまな作品を読み解きます。2回目では、20世紀以降に登場したレディ・メイドやオートマティスムなどの方法に注目しながら、デュシャン、シュルレアリスム、ウォーホルなど、さまざまな作家の作品をこの概念を通して分析します。

エコとアートの複雑な結び目を解いてみる

2019年10月26日(土)13:30-15:30

講師: 小澤慶介

人間が自らの生存の可能性を切り詰めながら社会を動かしていることと、その環から抜け出すための技として試しているアートについて外観します。人間と自然が切り離されて考えられるようになった19世紀から、社会が人間のスケールを超えて動くようになった第一次世界大戦、そして戦後の経済成長によって失調した生態系や生活圏、それらの時代と関わりを持つアートの実践に触れながら、来るべき世界の不/可能性について話し合います。

システムから逸れ、兆候を感じとる

2019年12月7日(土)13:30-15:30

講師: 野村しのぶ

知らぬ間に生み出される情報や現象に流されるのではなく、自らが考えて風景を見たり、人に接したり、仕事をするようになる。展覧会が人に対して、こうしたゲームチェンジャー(流れを変えるもの)のように働くとしたら、それはどのようなものとして現れるでしょうか。「ザハ・ハディド」展(2014年)や「サイモン・フジワラ ホワイトデー」展(2016年)、「「田根剛 未来の記憶」展(2018年)などをとおして、視点を得るきっかけとしての展覧会について考えます。